実虚像

鏡の前に置いてある実像は変化しないまま、鏡に映る虚像だけが変化する、という奇妙な現象を目の当たりにした時、鑑賞者は実像と虚像の対応関係が分からなくなり、妙な感覚に陥ってしまう。

この作品は「光と知覚」をテーマに制作しており、事前に光の特性や人間の視覚認知に関するリサーチを行った。そして、人間が当たり前に知っている実像と鏡に映る虚像の対応関係に着目し、それを崩すことで見たことのない新しい現象を起せないか試みた。

2017年3月に横浜BankArtにて行われた統合デザイン学科第1期生成果展に出展した。